第3回DG-Lab研究会告知

皆さま、次回の研究会のお知らせです。下記の日時・場所にて開催されますので、ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。(今回はじめて参加を希望される方は、事務局(dg-lab(at)outlook.com)までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。)

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〈第3回DG-Lab研究会〉

【日時】2016年5月28日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・会議室3 バンビオ1番館内(アクセス・ルートマップ http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】『差異と反復』におけるライプニッツの位置(担当:小林卓也)

  1. 結論「表象=再現前化批判」「有限か無限かという二者択一は無益であること」(河出文庫(下)246頁~252頁)(原著pp. 337-340)
  2. 第一章 「差異とオルジックな表象=再現前化(無限大と無限小)」「理由としての根拠」「ヘーゲルによる差異の論理学と存在論―矛盾」「ライプニッツによる差異の論理学と存在論ー副次的矛盾(連続性と不可識別者)」「差異のオルジックなあるいは無限な表象=再現前化は、前述の四つのアスペクトから、どうして免れていないのか」(河出文庫(上)125頁~146頁)(原著pp. 61-71)
  3. 第四章「差異的=微分的な無意識、あるいは判明で―曖昧なもの」(河出文庫(下)122頁~126頁)(原著pp. 274-276)

【研究発表】小倉拓也「否認と仮構の援用からみたドゥルーズにおけるフロイトとベルクソンの問題」

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

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会誌hyphen創刊号には、皆さまの力作がお寄せいただいております。ただいま鋭意編集中です。お楽しみに!

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(小林卓也)