DG-LabのFacebookページを公開しています。研究会の日程・場所の情報、会の記録、資料など、随時更新していきますのでこちらもご覧ください。
DG-Lab(ドゥルーズ・ガタリ・ラボラトリ)Facebook公式ページ
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2015年1月24日(土)、長岡京市中央生涯学習センター大阪大学人間科学研究科(変更されました)にて「DG-Lab」第1回研究会を開催します。担当者、詳細な場所については後日お知らせ致します。参加を希望される方は、下記の事務局へご連絡ください。
◆2015年度テーマ「器官なき身体」(CsO)◆
日時
2015年1月24日(土)、13時〜19時(予定)
内容
◯読書会 『意味の論理学』第13セリー「分裂病者と少女」、第27セリー「口唇性」
◯研究発表:未定
研究会に参加を希望される方は、事務局(dg-lab(at)outlook.com)までご連絡ください。
※(at)は@に置き換えて下さい。
2014年11月吉日
「DG-Lab(ドゥルーズ・ガタリ・ラボラトリ)」設立趣意書
〈概要〉
本組織は、フランスの哲学者ジル・ドゥルーズおよび精神分析家・活動家フェリックス・ガタリに関する研究会である。
◆発起人
小林卓也(京都産業大学非常勤講師)
山森裕毅(大阪大学、CSCD招聘研究員)
小倉拓也(日本学術振興会特別研究員PD・明治大学)
〈設立趣意〉
本研究会は、ドゥルーズおよびガタリが残した著作と真摯に向き合い、その読解・分析を通して、彼らの哲学の実質とその意義を明らかにすることを目的としている。これにより、ドゥルーズ・ガタリの思想について、新たな世代間において共有しうる一定のコンセンサスを確立すること、さらに、研究会に参加するすべての人たちが、哲学のみならず、政治、芸術、文学といったあらゆる場面において、従来の枠組みに囚われない創造的な活動を行うための起因となること、これが「DG-Lab(ドゥルーズ・ガタリ・ラボラトリ)」が設立された企図である。
〈活動概要〉
「DG-Lab」は、ドゥルーズとガタリに関心を持つすべての人たちによって構成される。
◆日時・時間
・年に6回(1・3・5・7・9・11月)集まり、読書会と研究発表を行う。
・基本的に土曜日に開催予定。他の研究会・学会との兼ね合いで決定する。13時から19時位まで。
◆読書会の進行について
・年単位、半年単位でテーマを決め、それに従って著書を選出。
◯2015年度テーマ「器官なき身体(CsO)」
課題著作:『意味の論理学』、『アンチ・オイディプス』、『千のプラトー』、『感覚の論理―フランシス・ベーコン』
・担当者(複数名可)を中心に進行する。参加者は、あらかじめ指定された著作(指定された範囲)を読んでおくことが望まれる。遠方のため出席できない者に関しては、skypeをはじめとする通信ツールを用いての参加も歓迎する。
◆研究発表について
担当者(複数名可)を選定し、発表者の関心に応じた発表を自由に行う。内容については、論文草稿や発表原稿、ドゥルーズおよびガタリの著作・関連論文(邦文、欧文問わない)の分析・書評、レクチャー、修論・博論の構想発表など発表者の意向に任せる。
年に一度、研究大会を開催。研究会参加者による発表、ゲストスピーカーによる講演を行う。また、会報・会誌(紙媒体、ネット配信)の作成、配布を行う。※二年目以降実施予定
◆サバト〔哲学夜会〕(不定期)
ラボの正規活動終了後、時間の許す人たちで残り、ドゥルーズおよびガタリのことは脇に置いておいて哲学・思想に関してざっくばらんに語る会。議題を持ってきてもよい。参加義務なし、開催不定期、酒を飲んでもよいが飲み会ではない。
◆連絡、広報、その他
研究会の日時・場所などについての連絡は、事務局(dg-lab@outlook.com)から研究会参加者へ行う。研究会参加者のほか、外部に向けた情報発信については、研究会の公式ページ(https://dglaboratory.wordpress.com/)および、フェイスブック上の公式ページ(https://www.facebook.com/DGLaboratory)にて行う(FBを用いるのは、研究会の様子を記録した画像・動画のアップが容易であること、また、FBに登録していれば、誰でもコメントを残すことができ、会員間の相互連絡も容易となり、メーリングリストの機能も果たす)。
以上