会誌『hyphen(ハイフン)』第5号刊行のおしらせ

皆さま、

このたび、DG-Labでは、当研究会の会誌である『hyphen(ハイフン)』の第5号を刊行する運びとなりました。

今回、財津理氏と江川隆男氏より、本誌のために論考をご寄稿いただきました。

そして、特集として「『意味の論理学』を本質変形する」、さらに、2019年度の研究会とイベントの報告、研究会メンバーを執筆者とする論考が掲載されています。ぜひご覧ください。

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リンク先はpdfファイルとなっています。

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『hyphen』第5号(2020)

表紙・目次

【年次報告】

DG-Lab, 2019⇄2020

・・・・・・・・・・・佐原浩一郎

【特集:『意味の論理学』50周年記念特別企画「『意味の論理学』を本質変形する」】

導入――『意味の論理学』の地図作成

・・・・・・・・・・・・小倉拓也

海の原理とストア派――LS動的発生論のストア派的読み替え

・・・・・・・・・・・・・内藤慧

動詞的になること――『意味の論理学』におけるアイオーンの現在にかんする文法論的考察

・・・・・・・・・・・・平田公威

〈批判/臨床〉の平面論――『意味の論理学』と一義性の思考について

・・・・・・・・・・・・江川隆男

【論考】

初期ドゥルーズにおける精神分析への対応

・・・・・・・・・・・・・財津理

『ドゥルーズ 流動の哲学』と『ドゥルーズ 解けない問いを生きる』を読み直す――合理性の観点から

・・・・・・・・・・・・得能想平

『ドゥルーズの自然哲学:断絶と変遷』合評会コメントへの応答

・・・・・・・・・・・・小林卓也

【イベント報告】

『意味の論理学』出版50周年記念特別企画「『意味の論理学』を本質変形する」

・・・・・・・・・・・・小倉拓也

奥付

※一括ダウンロード

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