第6回DG-Lab研究会のお知らせ

皆さま、次回の研究会のおしらせです。下記の日時・場所にて開催されますので、ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。(今回は、和室しか予約できませんでした。長時間となるとややつらいかと思われますがご了承ください。)

※今回はじめて参加を希望される方は、下記の事務局アドレスまでご連絡いただくか、下のフォームからお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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〈第6回DG-Lab研究会〉

【日時】2016年11月26日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・和室 バンビオ1番館内( http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】『襞:ライプニッツとバロック』前回からの続き(担当:山森裕毅or小倉拓也)

【研究発表】福尾匠「ジル・ドゥルーズ『シネマ』における身体論」(仮題)

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

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第5回DG-Lab研究会のお知らせ

皆さま、次回の研究会のお知らせです。下記の日時・場所にて開催されますので、ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

※今回はじめて参加を希望される方は、下記の事務局アドレスまでご連絡いただくか、下のフォームからお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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〈第5回DG-Lab研究会〉

【日時】2016年9月24日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・創作室2 バンビオ1番館内(アクセス・ルートマップ http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】『ライプニッツ 襞』:第1部の概略、第2部を中心に(担当:山森裕毅)

【研究発表】得能想平「ドゥルーズにおける差異の概念について」

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

 

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Copyright 2004 水谷正大 (http://www.isc.meiji.ac.jp/~mizutani/R/differentialeq/lorenz.html より)

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お問い合わせ&参加希望などはこちらからもお知らせいただけます。

マルディネ・シンポジウム「リズム」(於・明治大学)

去る2016年7月31日、明治大学 駿河台キャンパス(アカデミー・コモン 2階A5-6会議室)にて行われたシンポジウム「リズム」に小倉拓也さんが登壇されました。当日のレポートが公開されています。

7月31日レポート:シンポジウム「リズム」(明治大学人文科学研究所総合研究・現象学の異境的展開)

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第4回DG-Lab研究会活動報告

去る2016年7月31日(@長岡京)、第4回DG-Lab研究会が開催されました。今年度はドゥルーズとライプニッツをテーマに、該当著作を読み進めています。今回は、平田公威さんをリーダーに「『意味の論理学』におけるライプニッツの位置」と題した読書会を行いました。また、研究発表パートでは、山森祐毅さんによる「ドゥルーズにおける法と行為の哲学」をご発表いただきました。以下、当日の様子をご報告いたします。

 

【読書会】『意味の論理学』におけるライプニッツの位置(担当:平田公威)

はじめに平田さんによる『意味の論理学』全体の構成についての説明があり、ドゥルーズはライプニッツを肯定的に取り上げつつも、その最善世界説が否定されていることが確認されました。そして、本書全体としてはライプニッツ哲学ではなくストア派が重視されていること、特に第25セリーではライプニッツ哲学が換骨奪胎され、出来事の実践−知が提示されることになると平田さんは述べられました。次いでレジュメに沿って、ライプニッツの理論が重点的に議論される第16セリー、第24セリーの読解が行われました。

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平田公威さん(大阪大学)

当日の議論としては、物理的因果相互作用に生成という語が与えられているのは適切なのか、ライプニッツとホワイトヘッドの関係、篩と抱握(prehension)の議論について、個体が表現する世界および他の個体とともに共可能的に表現される世界と、UmweltおよびWelt、des événementsおよびEvénementとの関係性などが会場から挙がりました。

 

【研究発表】山森裕毅「ドゥルーズにおける法と行為の哲学」

続いて、山森裕毅さんによる「ドゥルーズにおける法と行為の哲学」と題された発表が行われました。山森さんによれば、法というテーマはドゥルーズ哲学にお いて一貫して論じられているものであり、また、彼の哲学の基軸のひとつであると考えられます。そして、ドゥルーズの法論の焦点が「行為」(action) にあることを示すことで、法についてポジティブに語りうる可能性を示すことが目指されます。

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山森裕毅さん

 

まず、山森さんは、『マゾッホとサド』(1967)には後年まで続く法のイメージが提示されているとし、そこからプラトン、カント、精神分析に即した法の理解を引出します。それによると法とは、次のようにまとめられます。

  1. より上位を持たない超越的なもの
  2. 具体的な事態を指し示さない純粋で空虚な形式
  3. その形式性ゆえに形式から逸脱したときしか姿を現さない
  4. それは罪と罰の付与という形で現れる
  5. この罪と罰が道徳の源泉となる

 

 

次いで法の議論は、『スピノザ:実践の哲学』(1981)においてさらに延長され、ドゥルーズは先に述べた超越的な法を批判するとともに、スピノザの自然主義から内在的な法という考えを提示します。それは受動と能動によって構成される身体を基盤に、その力能が最大限発揮されるまで進むことを肯定する倫理であり、これが命令や禁止による行動制限に主眼を置く超越的な法を批判する力をもっていると山森さんは主張されます。

さらにこの議論はカフカへと接続され、機械状インデックス、抽象機械、機械状アジャンスマンという概念装置によって実践=行為として展開されることになることが示唆され、ご発表を終えられました。

 

(小林卓也)

第4回DG-Lab研究会のお知らせ

皆さま、次回の研究会のお知らせです。下記の日時・場所にて開催されますので、ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

※今回はじめて参加を希望される方は、下記の事務局アドレスまでご連絡いただくか、下のフォームからお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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〈第4回DG-Lab研究会〉

【日時】2016年7月30日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・会議室3 バンビオ1番館内(アクセス・ルートマップ http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】『意味の論理学』におけるライプニッツの位置(担当:平田公威)

  • 第16セリー「存在論的な静的発生」、第17セリー「論理学的な静的発生」(『意味の論理学 上』pp.198-224)
  • 第24セリー「出来事の交流」(『意味の論理学 上』pp.294-307)、第25セリー「一義性」(『意味の論理学 下』pp.9-15)

【研究発表】山森裕毅「ドゥルーズと法」

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

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お問い合わせ&参加希望などはこちらからもお知らせいただけます。

 

会誌『hyphen(ハイフン)』創刊号発行のおしらせ

皆さま、

このたび、DG-Labでは、当研究会の会誌である『hyphen(ハイフン)』を創刊する運びとなりました。研究会が発足された2015年1月から11月までの年次報告に加え、研究会メンバーを執筆者とする論考・批評・研究ノートが掲載されています。ぜひご覧ください。

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リンク先はpdfファイルとなっています。

著作権は執筆者に属します。引用などの著作権法上認められた場合を除き、無断転載を禁じます。

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『hyphen』(2016)創刊号

表紙・目次

【年次報告】

初めからすでに誰かのものではもはやなく

・・・・・・・・・・・小林卓也

 

【論考・批評・研究ノート】

ドゥルーズにとって「欲望」とは何か――ひとつのシンプルな考え方

・・・・・・・・・・・山森裕毅

ドゥルーズのアメリカ――特異性・姿体・友愛

・・・・・・・・・・・内藤 慧

In (Search of) a Lost Image, Lost In a Stage:伊藤高志『三人の女』

・・・・・・・・・・・福尾 匠

ドゥルーズのカント講義を読む

・・・・・・・・・・・得能想平

ドゥルーズ判例論のスケッチ

・・・・・・・・・・・伊藤幸生

自然主義、問われるべき人間存在――ドゥルーズ自然哲学をめぐる問題圏

・・・・・・・・・・・小林卓也

【報告】

日仏哲学会ワークショップ「ドゥルーズと哲学と先行者たち――リュイエル、 マルディネ、シモンドン」に登壇して 

・・・・・・・・・・・小倉拓也

 

 

第3回DG-Lab研究会告知

皆さま、次回の研究会のお知らせです。下記の日時・場所にて開催されますので、ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。(今回はじめて参加を希望される方は、事務局(dg-lab(at)outlook.com)までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。)

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〈第3回DG-Lab研究会〉

【日時】2016年5月28日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・会議室3 バンビオ1番館内(アクセス・ルートマップ http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】『差異と反復』におけるライプニッツの位置(担当:小林卓也)

  1. 結論「表象=再現前化批判」「有限か無限かという二者択一は無益であること」(河出文庫(下)246頁~252頁)(原著pp. 337-340)
  2. 第一章 「差異とオルジックな表象=再現前化(無限大と無限小)」「理由としての根拠」「ヘーゲルによる差異の論理学と存在論―矛盾」「ライプニッツによる差異の論理学と存在論ー副次的矛盾(連続性と不可識別者)」「差異のオルジックなあるいは無限な表象=再現前化は、前述の四つのアスペクトから、どうして免れていないのか」(河出文庫(上)125頁~146頁)(原著pp. 61-71)
  3. 第四章「差異的=微分的な無意識、あるいは判明で―曖昧なもの」(河出文庫(下)122頁~126頁)(原著pp. 274-276)

【研究発表】小倉拓也「否認と仮構の援用からみたドゥルーズにおけるフロイトとベルクソンの問題」

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

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会誌hyphen創刊号には、皆さまの力作がお寄せいただいております。ただいま鋭意編集中です。お楽しみに!

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(小林卓也)