第15回DG-Lab研究会のお知らせ

皆さま、DG-Lab事務局です。
ご連絡が遅くなりましてまことに申し訳ございませんでした。次回研究会のお知らせです。

次回は下記の日時にて開催いたします。ぜひとも奮ってご参加いただきますようお願いいたします。

※今回はじめて参加を希望される方は、下記の事務局アドレスまでご連絡いただくか、下のフォームからお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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【日時】2017年5月27日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・会議室2 バンビオ1番館内
http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】ドゥルーズ&ガタリ『哲学とは何か』第7章「被知覚態、変様態、そして概念」(担当:小倉拓也)前回からの続き。風景概念からリトルネロへ。

【研究発表】稲田祐貴「教育の概念と概念の教育:ドゥルーズの「方法」について」(仮題)

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度
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『hyphen』第2号の執筆者の皆様、投稿ありがとうございました。現在、小倉編集長によって
鋭意編集中です。皆さまの重厚な論考のおかげで、今号も大変充実したものとなりそうです。
発表までしばしお待ちください。

それでは当日お会いできることを楽しみにしております。

第13回DG-Lab研究会(2017年度)のお知らせ

皆様

明けましておめでとうございます。本年もDG-Labをよろしくお願いいたします。

さて、来る1月28日(土)より、2017年度の研究会がはじまります。今年度の読書会テーマは「ドゥルーズ・ガタリと科学」です。次回、第13回の読書会、研究発表は以下の通りです。

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【日時】2017年1月28日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・会議室3 バンビオ1番館内(http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】『差異と反復』第4章「差異の理念的総合」、第5章「感覚されうるものの非対称的総合」(とりわけ、微分内包的空間〔スパティウム spatium〕に関わる箇所)(担当:得能想平)

【研究発表】内藤慧「ドゥルーズにおける超越論的経験論」

今年度、上智大学に提出された卒業論文「基礎付けること、とは変化させることである―ドゥルーズの「超越論的経験論」における基礎付けと発生―」を基にしてご発表いただきます。

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

※今回はじめて参加を希望される方は、下記の事務局アドレスまでご連絡いただくか、下のフォームからお問い合わせください。

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熱力学、分子生物学をはじめとするさまざまな科学的知見が、ドゥルーズの哲学ないしドゥルーズとガタリの思想に着想を与え、その哲学の形成に影響をおよぼしていることは明らかです。数理物理学に焦点を当てたマヌエル・デランダのIntensive Science and Virtual Philosophy(2002)はすでに古典的なものであるといえるでしょう。とはいえ、ドゥルーズとガタリが科学と哲学の関係をどのように考えていたのか、彼らの思想・哲学において科学とはどのような位置を占めるのかということは、必ずしも明らかではありません(『哲学とは何か』には科学に対する彼らの姿勢の一端を読み取ることは可能ですが、そこで論じられるのは、あくまでも哲学と芸術に対して相対化された科学でしかないことに留意が必要です)。

たとえば、Igor Krtolica(2015)の整理によれば、スピノザ的な一元論的自然を踏まえた上で、それに対する二つの半身として認識と存在の(ベルクソン的な)表現的二元論を設定する仕方は、とりわけドゥルーズの著作全体において一貫して見られる姿勢であり、そこには、デカルトの実体的二元論に典型的な近代科学的思考への批判を読み取ることができます。Krtolicaはさらに、この科学的認識と形而上学的(哲学的)存在の対を「弁証法」としてマークし、その背景に、プラトンからヘーゲルに連なる合理主義的文脈、ジャン・ヴァールによるヘーゲル批判によって示唆される経験論的文脈、さらに20世紀フランスエピステモロジーにおける論争を読み取っていますが(注*)、ドゥルーズの科学観をこうした哲学史的背景の精査から推し量ることも可能です。

さらに、こうした科学と哲学の関係という論点に加え、ドゥルーズが科学的知見に依拠しつつ、これを独自に展開し構成した概念を追い、その内実や意義を積極的に拾い上げることも必要です。たとえば、差異(微分)、強度(熱力学)、スパティウム(心理学:プラディヌ、パリアール)、地層化(地質学)、任意空間・平滑空間(相対性理論)などを、その顕著なものとして挙げることができます。

そこで本年は、「ドゥルーズ・ガタリと科学」という観点から、彼らの著作の該当箇所を読み込み、ドゥルーズ・ガタリにおける科学一般と哲学の関係性、科学に準拠し展開された彼らに固有の概念について検討します。また、本年は前期と後期を分け、それぞれに「空間」と「科学一般」という小区分を設け、各々の該当著作をピックアップし読み進める予定です。

(注*)「ブランシュヴィックからバシュラールへ、またロトマン、カヴァイエス、BouligandないしGonsethを経由し、フランスのエピステモローグたちは、弁証法の概念を多義的かつ多産的に使用したため、その意味を確定するのが困難であるように思われるほどである」(Igor Krtolica, “Science et philosophie chez Gilles Deleuze”, in Filozofija i društvo, vol. 26, Broj 4, 2015, p. 962)。Krtolicaはまた、『差異と反復』(1968)に拠りながら、理念と問題の弁証的運動こそ、科学と哲学が連絡しあうとともに分離しあう論点であり、その運動のただなかにおいて、科学は理念からそれを現働化する現象へと向かい、哲学は理念からそれが来出する存在へと向かうとし、科学と哲学をその方向性の違いによって理解している。

(小林卓也)

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ジャック・ラカン『エクリ』刊行50年記念 DG-Lab公開実験「DG-Lac(an)」 開催のおしらせ

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開催趣旨

2016年はジャック・ラカンの大著『エクリ』(1966年)刊行50年に当たる。ドゥルーズとガタリの哲学が、精神分析とりわけ同時代のラカンのそれとの緊張関係のなかで形づくられたことはよく知られている。そこでこの記念すべき年に、現在の研究状況を踏まえ、三者の関係について深く思考しなおし、そこから新たな理論的および実践的な地平を開いていく機会を持つべく、私たちDG-Labは、新進気鋭のラカン研究者を招いて、ラボの公開実験「DG-Lac(an)」を開催する。実験である以上、キレイな成果が帰結することも、不発に終わることも、爆発することもあるだろう。

DG-Lac(an) というマテーム風のタイトルは、安直にもラボの名称であるDG-Labにかけたものだが、いくつかの含意、あるいは「深読み」を期待したものでもある。ドゥルーズとガタリをラカンとハイフンで分離し/繋ぐこと。Lacの音が喚起する欠如のニュアンス――ドゥルーズとガタリに欠けているものとしてのラカン? あるいはその逆? それともそのどちらでもなく? (an) が示唆するように、ドゥルーズは、ガタリは、ラカンは、それぞれ「ひとつ」なのかということ、そして「アンチ」を括弧に括ること。等々。

このような広がりを念頭に次の2つのテーマを掲げる。それぞれのテーマに簡潔な質疑応答の時間を用意した上で、その後、全体討議を行う。フロアを交えた討議で、議論を深めることができればと考えている。

 


第1部「言語‐連鎖」(松本卓也+小倉拓也)

ドゥルーズとガタリとラカンの理論的な交錯にかかわるものとして「言語‐連鎖」というテーマを掲げたい。このタイトルは、それが即座に喚起する言語活動やシニフィアン連鎖はもちろんのこと、さらには言語と他の諸現象との結びつきであったり、切断であったり、混信であったり、広く議論を波及させることを意図している。このテーマのもと、「言語と言語の外」の絡み合いという、古くさく思われるかもしれないが避けては通れないテーマについて、腰を据えて議論することを目指す。ゲストとして松本卓也氏(京都大学)を招き、DG-Labからは小倉拓也(大阪大学)が登壇する。

第2部「政治‐分析」(上尾真道+山森裕毅)

運動、集団、革命など、広い意味で政治や社会にかかわる観点からドゥルーズ、ガタリ、ラカンについて論じるものとして、「政治‐分析」というテーマを掲げたい。これも、「精神分析と政治」であったり、精神分析やスキゾ分析によって現代を分析することであったり、広く議論を展開させていくことを意図している。混迷を極める私たちの時代の、私たちの世界において、「分析」とは何か、何であるべきか。ここではそのポテンシャルとアクチュアリティを実験的に診断することを目指す。ゲストの上尾真道氏(立命館大学)とDG-Labの山森裕毅(日本学術振興会・立教大学)が登壇し、それぞれの観点から「政治‐分析」をめぐって議論を展開する。

 

登壇者の方々の著作

 


日  時:2016年12月3日(土)13:00~17:45

場  所:クロスパル高槻(総合市民交流センター)・第四会議室

   ※JR高槻駅徒歩3分

参加費:無料

定 員:最大50名 ※席に限りがありますのでご了承ください。

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主催:DG-Lab(ドゥルーズ・ガタリ・ラボラトリ)

第6回DG-Lab研究会のお知らせ

皆さま、次回の研究会のおしらせです。下記の日時・場所にて開催されますので、ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。(今回は、和室しか予約できませんでした。長時間となるとややつらいかと思われますがご了承ください。)

※今回はじめて参加を希望される方は、下記の事務局アドレスまでご連絡いただくか、下のフォームからお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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〈第6回DG-Lab研究会〉

【日時】2016年11月26日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・和室 バンビオ1番館内( http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】『襞:ライプニッツとバロック』前回からの続き(担当:山森裕毅or小倉拓也)

【研究発表】福尾匠「ジル・ドゥルーズ『シネマ』における身体論」(仮題)

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

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第5回DG-Lab研究会のお知らせ

皆さま、次回の研究会のお知らせです。下記の日時・場所にて開催されますので、ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。

※今回はじめて参加を希望される方は、下記の事務局アドレスまでご連絡いただくか、下のフォームからお問い合わせいただきますよう、よろしくお願いいたします。

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〈第5回DG-Lab研究会〉

【日時】2016年9月24日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・創作室2 バンビオ1番館内(アクセス・ルートマップ http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】『ライプニッツ 襞』:第1部の概略、第2部を中心に(担当:山森裕毅)

【研究発表】得能想平「ドゥルーズにおける差異の概念について」

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

 

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Copyright 2004 水谷正大 (http://www.isc.meiji.ac.jp/~mizutani/R/differentialeq/lorenz.html より)

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お問い合わせ&参加希望などはこちらからもお知らせいただけます。

第3回DG-Lab研究会告知

皆さま、次回の研究会のお知らせです。下記の日時・場所にて開催されますので、ぜひともご参加いただきますよう、よろしくお願いいたします。(今回はじめて参加を希望される方は、事務局(dg-lab(at)outlook.com)までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。)

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〈第3回DG-Lab研究会〉

【日時】2016年5月28日(土)14時~19時(*13時からミーティング)

【場所】長岡京市生涯学習センター、6階・会議室3 バンビオ1番館内(アクセス・ルートマップ http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】『差異と反復』におけるライプニッツの位置(担当:小林卓也)

  1. 結論「表象=再現前化批判」「有限か無限かという二者択一は無益であること」(河出文庫(下)246頁~252頁)(原著pp. 337-340)
  2. 第一章 「差異とオルジックな表象=再現前化(無限大と無限小)」「理由としての根拠」「ヘーゲルによる差異の論理学と存在論―矛盾」「ライプニッツによる差異の論理学と存在論ー副次的矛盾(連続性と不可識別者)」「差異のオルジックなあるいは無限な表象=再現前化は、前述の四つのアスペクトから、どうして免れていないのか」(河出文庫(上)125頁~146頁)(原著pp. 61-71)
  3. 第四章「差異的=微分的な無意識、あるいは判明で―曖昧なもの」(河出文庫(下)122頁~126頁)(原著pp. 274-276)

【研究発表】小倉拓也「否認と仮構の援用からみたドゥルーズにおけるフロイトとベルクソンの問題」

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

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会誌hyphen創刊号には、皆さまの力作がお寄せいただいております。ただいま鋭意編集中です。お楽しみに!

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(小林卓也)

第2回DG-Lab研究会のおしらせ

下記の日程にて、第2回DG-Lab研究会を開催する運びとなりました。皆さまぜひご参加ください。(今回はじめて参加を希望される方は、事務局(dg-lab(at)outlook.com)までご連絡いただきますようよろしくお願いいたします。)

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〈第2回DG-Lab研究会〉

【日時】2016年3月12日(土) 14時〜19時(*13時よりミーティング)

【場所】長岡京市中央生涯学習センター、6階・創作室2/京都府長岡京市神足2丁目3番1号 バンビオ1番館内(アクセス・ルートマップ http://www.bambio-ogbc.jp/access/

【読書会】ドゥルーズのライプニッツ講義(後半3つ分)(担当:得能想平)

【研究発表】平田公威「『意味の論理学』における動詞の理論についてー不定法、直説法、複合過去をめぐってー」(※翌週に開催される日仏哲学会のプレ発表)

【参加費】会場費として300円

【定員】20名程度

(小林卓也)