第1回DG-Lab研究会告知

第1回 DG-Lab(ドゥルーズ・ガタリ・ラボラトリ)研究会が2015年1月24日(土)に開催されます。現在、参加を希望される方を募集しています。どなた様でもお気軽に事務局(dg-lab(at)outlook.com)までご連絡ください。  ※(at)は@に置き換えて下さい。

 第1回 DG-Lab研究会

  • 場所:長岡京市中央生涯学習センター、6階 第二会議室(定員20名程度)
  • 京都府長岡京市神足2丁目3番1号 バンビオ1番館内(アクセス・ルートマップ http://www.bambio-ogbc.jp/access/
  • 読書会:『意味の論理学』第13セリー「分裂病者と少女」、第27セリー「口唇性」(担当:小倉拓也)
  • 研究発表:山森祐毅、「集団幻想と横断性:ガタリ初期思想の一側面」(使用文献:『精神分析と横断性』、『アンチ・オイディプス』)
  • 参加費:無料
  • 定員:20名程度
◆研究会は読書会と研究発表の二部から構成されます。読書会では毎年テーマを決めてテキストを選定し、その関連文献とともに精読を行います。初年度の2015年のテーマは「器官なき身体」(Corps sans organe(s))です。選定テキストは『意味の論理学』、『アンチ・オイディプス』、『千のプラトー』、『感覚の論理―画家フランシス・ベーコン論』を予定しています。
「器官なき身体」は、ドゥルーズおよびガタリの著作に頻出する重要概念のひとつであるにも関わらず、その内実を特定することはきわめて困難です。思想史的に見ても、それがドゥルーズ由来の概念なのかあるいはガタリ由来なのか、もともとの出典はアルトーなのかメラニー・クライン(あるいはジゼラ・パンコフ)なのかといった問題を含んでいるのみならず、各々の著作におけるその役割や位置づけも決して一様ではないからです。
「器官なき身体」という概念がもつ表象的価値(緊張症、ヒステリーの身体、能産的自然etc.)やその政治的含意は、あらゆる方面へと展開可能であると思われます。さまざまな専門、関心をもつ方々に参加していただき、それぞれ独自の観点から活発な議論できることを願っております。
◆第1回読書会では、フランス現代思想および精神分析を専門とする小倉拓也さんを中心に、「器官なき身体」がはじめて明示的に論じられた『意味の論理学』を取り上げ、第13セリー「分裂病者と少女」、第27セリー「口唇性」を精読します。テキストは各自でご用意ください。(邦語、仏語どちらでも構いません)
◆研究発表は、山森祐毅さん(http://d.hatena.ne.jp/entre-sol/)による「集団幻想と横断性:ガタリ初期思想の一側面」(使用文献:『精神分析と横断性』、『アンチ・オイディプス』)を行います。山森さんは著書『ジル・ドゥルーズの哲学: 超越論的経験論の生成と構造』(人文書院、2013年)の補論においてガタリの分裂分析を詳細に論じられたあと、近年ではガタリの思想を『アンチ・オイディプス』を中心に研究されています。今回の発表に関連する論文「強度と強制、あるいは、出自と縁組―『アンチ・オイディプス』における罪責性の世界史―」(『流砂』第七号所収、批評社、2014年)も事前にお読みになられると良いかと思われます。
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